【定義・人数・高校受験】 不登校とは … 何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、年間30日以上にわたり、児童・生徒が登校しない、あるいはしたくてもできない状況にあること(ただし、病気や経済的な理由によるものを除く)。 不登校児童生徒数 … 小学校 23,825人、中学校 103,069人、合計 126,894人(文部科学省による、平成18年度に関する調査結果)。 義務教育を受けなかった生徒 … 中学校卒業程度認定試験に合格すれば、高校受験が可能。
【きっかけ・継続理由】 不登校になったと考えられる状況 [小学生] 1.その他本人に関わる問題(37.8%) 2.親子関係をめぐる問題(17.8%) 3.いじめをのぞく友人関係をめぐる問題(12.2%) [中学生] 1.その他本人に関わる問題(36.2%) 2.いじめをのぞく友人関係をめぐる問題(19.8%) 3.学業の不振(9.8%) (同「平成18年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」より) 小学生では「親子関係」、中学生では「学業問題」がトップ3に入る。学校が調査対象のためか、不登校になった状況を「いじめ」とする回答は、上位に入っていない。 不登校状態が継続している理由 [小学生] 1.不安など情緒的混乱(42.1%) 2.無気力(28.1%) 3.いじめをのぞく他の児童生徒との関係(8.4%) [中学生] 1.不安など情緒的混乱(33.5%) 2.無気力(27.5%) 3.いじめをのぞく他の児童生徒との関係(13.3%) (同「平成18年度児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」より) 順位は同じだが、小学生では「不安」や「無気力」などの当事者の“内的な問題”、中学生では「他の生徒との関係」という“外的あるいは関係の問題”への回答率が高い。 >> 次ページへ