5つのレッスン

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自分らしさf

コンシャス・リビング―人生はもっと美しく豊かになる 」の著者ゲイ・ヘンドリックス(セラピスト)が提唱しているレッスンは、5つあります。

1.自分の中にあるすべての感情を充分に感じること
2.本当の自分を探しなさい
3.コントロールできないものを手放す
4.私たちはみな同じものから作られている
5.自分自身に最も忠実なとき、人生は最も充実する

そして、「この五つのレッスンが穏やかなものになるか、あるいは厳しいものになるかは、本人がどれだけ心を開いて学ぼうとしているかにかかっている、ということです。自分が目をそむけていれば、人生は大ハンマーを使って教えてくれます。しかし、自分に学ぶ意欲があれば、人生はその同じレッスンを羽毛のようなタッチで教えてくれるのです」(P.114)と述べています。

レッスンのそれぞれについて、読んで私が感じたエッセンスをご紹介したいと思います。

1.自分の中にあるすべての感情を充分に感じること
自分とは、「宇宙とつながった広大な空間のようなもの」であり、性格・感情・思考は、そのなかに漂う、可変的なコスチュームである。コスチュームを自分であると勘違いしたとき、自分を擁護し、正当化するニーズが生まれ、それに囚われるという悲劇が起こる。

2.本当の自分を探しなさい
自分が誰であり、何をしようとしているのか、という根源的目的を意識し、そこを原点として行動すること。
また、自分自身に対する尊敬という立場から物事を始めること。それが実りを多くする。

3.コントロールできないものを手放す
コントロールできるものとできないものを峻別し、コントロールできないものを変えようすることに、エネルギーを注ぐことを止める。“企て”を放棄し、「完全かつ無条件に身体全体で受け入れる」。たとえば「恐怖」という感情は、コントロールできない性質のものであるから、抵抗せずに、受け入れて、身を任せるようにする。

4.私たちはみな同じものから作られている
「私たちの条件づけがすべて取り払われたなら、私たちの中心に残るのはその中に舞う神聖な宇宙の本質だけです。神聖な存在を味わいたいのなら、自分の外へと他人の体験を追うのではなく、自分の内へと向かいなさい」(P.107)

5.自分自身に最も忠実なとき、人生は最も充実する
「あなたの内にある表現する必要のある事柄を外に表現すれば、幸福で充実した人生が訪れます。表現しなければ、幸福と充実は訪れません」(P.111)
指摘のように、私たちは、自分から目を逸らすことには、大変熱心に取り組みます。仕事、勉強、家事、娯楽、他人の世話焼き…、いろんな手段を使い、自分を忙しくし、見つめないで済むようにと試みます(それが無意識に基づく行動であれ)。著者によれば、「心の平安は人生に完全に参加することによってのみ得られる」。参加する、とは、体験する、感じる、それを表現する、といったことではないでしょうか。

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