自己尊重のパラドックス
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「コンシャス・リビング―人生はもっと美しく豊かになる 」より。
(P.166)
自己尊重は驚くべきパラドックスの上に成り立っています。自分を愛するときだけ他人に充分に施すことができ、他人に全力で施すときにだけ自分を深く愛することができるのです。
これは、頭で理解すべきことではなく、体験的に了解される事柄です。
「無私」で他人のために何かをする瞬間が、どんな人にもあると思います。私にもあります。
相手からの感謝や評価を求めず、期待せず、純粋に愛からくるエネルギーで何かをするとき、相手との間に、言葉では表現できないようなつながりを感じませんか?
そんなとき、私は自分自身に対しても、愛と慈しみをもって接していることに気づきます。
そして、そういう状態にあるときは、「自分とはこういう人間である」といった定義づけ、価値づけ、評価はなく、より全体的なものとつながっている、尊厳に満ちた自分なのです。仮に、そのときの私の行為を、他人に非難されたり、否定されたり、屈辱に満ちた扱いを受けたとしても、まったく傷つかない、大きな自分があります。
著者のゲイ・ヘンドリックスは、自己尊重について学ぶ際、マスターしなければならないこととして、以下の6つを挙げています。
*自分自身を無条件で愛すること *言行を一致させて正直に生きること *本質とペルソナ(社会的仮面)を区別すること *恐れを解決すること *創造性を発揮すること
*感情を読み取る能力を高めること
>> 自己尊重を低くする4つの恐怖
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