| 「日本人をやめる方法」より。
著者(杉本良夫氏)の妻が「子どもの育ち方を観察しない限り、その社会の深層は分からない」という意見をもっていたことから、子どもの通っていたオーストラリアの幼稚園に一緒に出かけたそうです。
(P.24〜25)
見学して特に印象的だったのは、先生が子どもたちを同じ場所に固まらないように遊びの交通整理をしていることである。…〔「『班』と『グループ』」 つづきを読む〕
「日本人は集団主義であり、個を確立していない」とはよく言われることです。日本文化の他者志向、市民意識の欠如など、指摘される側面にもいろいろあります。「日本人をやめる方法」を読んでいて、今まで私が考えもしなかった視点を得ました。…〔「『個』の確立を阻むもの」 つづきを読む〕
日本も一時に比べると景気が悪いためか、海外からの労働者の流入が、話題にあまり上らなくなりました。日本では、「日本に入ってくる外国人」には注目しますが、いろんな理由があって、日本から逃げ出していった「日本からの難民」に注意が払われることは、ほとんどありません。…〔「話題にならない『日本からの難民』」 つづきを読む〕
日本の人たちには、なぜか「日本という国、日本の文化は、世界のなかでも特殊である」と考え、そのユニークネスを、国際社会におけるアイデンティティと捉えている面があります。
「日本人をやめる方法」より。…〔「自身を『ユニーク』と信じる日本人」 つづきを読む〕
「日本人自己主義説」というのは、 「日本人をやめる方法」において、著者が、よくある日本礼賛論の命題の逆を取り、それらを検証するにあたって用意した言葉です。
それら(「日本人は自己主義である」という命題の論拠)のなかで、面白いなあ、と思った視点をご紹介します。…〔「日本人自己主義説」 つづきを読む〕
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