警戒されんのも疲れんだよ

  すむんぱ

質問者: すむんぱ


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すむんぱ

ったくよお、何様だよあのクソ女― 眼中にねえってのがわかんねえのかっつんだよ

  四葉のクローバー
葉山地蔵

あれてんぢゃん、めずらしい。

こげな爽やかな晩にどげんしちゃごろも

  四葉のクローバー
すむんぱ

おお、また勘違い女だよ。

今、郵便局とこの一本道抜けてきたんだけどよ、前に若えOL風がいてさ、もたもた歩いてっから追い越そうとして近づいたら
いきなし体こわばっちゃってつかつかつかつか行きだしやがってよー、女露骨に余裕なくしてえれえ勢いで歩いてて、あれどっかの村の歩け歩け大会でたら上位入賞してんじゃねえか。

こっちゃ足の付け根痛めたぜ

  四葉のクローバー
葉山地蔵

女の事情もわかるけどね、あっちは洒落んならんし怖がんのも無理ねえスけども

  四葉のクローバー
すむんぱ

そりゃ俺にもわかるけどよ、なんか若え頃と較べて必要以上に警戒される感じでよお、あれが勘弁して欲しいわけよ、危険って意味では若え頃のが100倍危険だったぜ俺、 「デンジャラス・トータス:青銅の亀」 って言われてたんだからよ。

今じゃたまに電車乗るとそこでも警戒信号発してる目線がよお・・・気のせいか?

  四葉のクローバー
葉山地蔵

絵に描いたような「好きそう」なおやぢに成長したからな、お前も。

でも安全野郎なのにやたらと警戒されるお気の毒な人っているね、なんなんだろあーゆータイプ

  四葉のクローバー
すむんぱ

いっちゃ悪いがゲーハ―な。ヘンな残し方して異様に長い毛が風になびいてたりするといきなしミステリアスな奴になっちまうからな。

俺みたいなもろスケべそうタイプ、ってのうざがられる時もあるけど、分かりやすいからいいと思うんだけどよ

  四葉のクローバー
葉山地蔵

あと目線か?

田代まさしぢゃないけど女とみればスキャンしてるみたいに目線の動きすぎる奴はあやしいでしょ。

あと何だろ、ヘンに個性的な顔の奴かな

  四葉のクローバー
すむんぱ

同じ視線合うのでもさ、知らねえ女の子と。

昔はそれなり温度感じたわけよ。俺的には。

でも今温度は低いやねー、警戒系の視線だからよーそれがなんか寂しいのよ、いつからだ温度下がったの

  四葉のクローバー
葉山地蔵

あっただけいいぢゃねえスけ。

一生ほとんどそれ感じたことないやつだっているですげも。

まっあれ殆ど勘違いだから、お幸せな奴はいつまでも幸せなんぢゃねの

  四葉のクローバー
すむんぱ

なむ〜 とにかく露骨に警戒されんのが疲れんの。

俺これで結構繊細だから、警戒されるって分かってると行きたくないほう行くことあるもんね

この辺ヘタに脇道入ると山のほう行っちゃったり、海岸もどっちゃったり、俺地元なのにわざわざ迷子になりたかね〜よ〜どうすりゃエエの、貸せや、地蔵の知恵

  四葉のクローバー
葉山地蔵

ねえよ 

深夜、一本道、人気なし、後ろから足音、これだけ揃って警戒すんな、ちうても、ほなどーせいちうんよ。

あっでもひとつだけあった

  四葉のクローバー
すむんぱ

何よおしえろよ

  四葉のクローバー
葉山地蔵

歌っとけや、とりあえず。

犯罪者、少なくとも歌って近づくのはないわ。

携帯とかで喋ってるのがいいってどこかで聞いたけど、無言はやばいからきちんと声出しとく、と

  四葉のクローバー
すむんぱ

おまえそれ俺が女だったらめちゃくちゃどきっとするぜ。

いきなし後ろで歌いだしたらよ。

だいたいそーゆーシチュエーションで何歌うんだよ。

スーパードライの歌とかか?

  四葉のクローバー
葉山地蔵

スーパードライの歌って実はしょっちゅう変わってるんだよ。

それより古臭めの英語ポップスでどうよ。

勘違いしたオヤジ風だけどわりと
「安全な馬鹿」って感じでいいんでねえスけ。

「煙が目にしみる」とか「枯葉」とかさ

  四葉のクローバー
すむんぱ

俺に英語の歌なんかうたわすなよー。

そんなの自然に歌えるか夜道でよ、風呂じゃねえんだし・・・なんか面倒くせえなあ。


いっそ開き直るか。

こーなりゃ匂いかいどくわこの際

  四葉のクローバー
葉山地蔵

ああ、おまえ悲しいTレックスの話しってんケ。

ある村のはずれに住んでいた心の優しいTレックスの話

  四葉のクローバー
すむんぱ

ケツの匂いかな、かぐなら

  四葉のクローバー
葉山地蔵

心の優しい恐竜でノ、村人たちと仲良うしたかったんよ。

仲間はもう一匹もいなくてさびしかったんぢゃノ。

村人たちには怖がられていたけども、こっそり林の薪を集めて炭焼き小屋の前に山と積んでおいたり、大雪の日には尻尾で雪かきをしてみたり、大水が出たときには自分が堤防になって村人が逃げるのを助けたり。

ある日恐ろしい狼が現れた時には体を張って猟師の娘っこをまもったんぢゃ

  四葉のクローバー
すむんぱ

階段だよな、ちょうど目の前にケツが来るからよ

  四葉のクローバー
葉山地蔵

ところがぢゃ、根が肉食恐竜だったもんぢゃから狼をやっつけるときそれは豪快にやってもうたんぢゃなあ。

狼の体はちぎれてたった一人恐竜を怖がらなかった郵便局長の娘の顔にびちゃっと・・・・

  四葉のクローバー
すむんぱ

びちゃっとかよ。かけたらまずいべ。

おれそれはよしとくわ。かぐだけ

  四葉のクローバー
葉山地蔵

娘はショックで倒れて二度と立ち上がらなかったんぢゃ・・・

みんなの恐怖と怒りの表情に絶望したTレックスは・・・・・

  四葉のクローバー
すむんぱ

まあシャンプーした髪の毛の匂いも捨てがてえけどな

  四葉のクローバー
葉山地蔵

気が付いたら村人たちを片っ端から貪り食っておったんぢゃなあ――――わかるかや?

  四葉のクローバー
すむんぱ

ああ、わかるさ地蔵クン。

弱者の中にあって強者は基本的に孤独なのだ。

恐れもまた一種の心理的攻撃である、とこういいたいんだろう?

弱者の基本的な反応、戦術であってある種有効だよそれは。

ただ強者がコミュニケーションを欲している時にのみ有効であって、かつ攻撃性を誘発する可能性もある以上、弱者の本質的勝利とはいえない、といったところか・・

  四葉のクローバー
葉山地蔵

おまえ何その話し方?それ一番ぎょっとするわいノ

   
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